危険性又は有害性のリスクレベル(優先度) | リスクの除去・低減対策 (ALARP, As low as reasonably practicable)、 | ||||||||
(1)暫定的措置と計画的設備改善等の恒久対策 | |||||||||
(2)管理方策の優先順位は危険源(上位)から被曝露作業者(下位・下流)に向かって順番に選択 | |||||||||
(3)複数の対策を組み合わせる | |||||||||
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軽微 不休災害 ○ |
中等度 休業災害 △ |
重大 死亡・障害 × |
計画的・恒久対策、設備対策、 ハード・ウエア、高コスト |
1.計画段階での除去、本質的安全設計 | 安全な形状・強度、エネルギー制限、安全距離・安全隙間の確保、人間工学原則の遵守、自動化による曝露機会の制限、安全な接近手段(適切な足場、手摺) | |||
稀 5年に1回 ○ |
○○ (低) |
△○ (低) |
×△ (中) |
2.低減措置 | 代替 | ||||
時々 1年に1回 △ |
○△ (低) |
△△ (中) |
×△ (高) |
3.工学的対策、安全防護方策 | ガード(安全柵、カバー、覆い)、飛来・落下防止ネット、安全装置によるインターロック、非常停止装置、エネルギー遮断、局所排気 | ||||
しばしば 6月に1回 × |
○× (中) |
△× (高) |
×× (高) |
暫定措置、人対策、ソフト・ウエア、低コスト | 4.管理的方策(教育訓練、作業管理、警告) | 就業制限、資格者、 作業標準書、 作業手順書の周知徹底、KY、 警告・表示・標識、取扱説明書による警告・表示 |
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5.個人用保護具 | 保護帽、保護メガネ、安全帯、呼吸器具、治具使用による間接接触 | ||||||||
低減対策・管理方策 | 医学的 | 6.健診 | |||||||
低 必要に応じて処置 | |||||||||
中 速やかに処置 | |||||||||
高 すぐに処置 | |||||||||