発生事象

　　　　　顕在化閾値（労災）

　　　　　ニアミス

　　　　潜在化：赤チン・ポカ

　　　　　　　　　　　　　０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時間　　　　　　　　　　　　

　　　　労災発生のメカニズム：

　　　　労災発生機序と発癌機序は類似している。長い時間をかけて不安全状態・不安全行動が蓄積する。その蓄積速度は指数的で、ある閾値を越えると、突然に、顕在化し、労災として襲い掛かってくる。しかし、労災として顕在化する時には、既に、背景として、30以上もの不安全が検証できる。根気良く、不安全事象を早期発見し、早期に治療するしかないのである。