![]() 私の専門は産婦人科で、婦人科腫瘍の病理診断学を専攻しております。1952年(昭和53年)に新潟大産婦人科学教室に入り、新潟大大学院産婦人科課程を卒業しました。1996年(平成8年)よりJA新潟県厚生連で病理診断学の仕事をさせていただいております。その後、産業医・第一種作業環境測定士(第1号から第5号)・労働衛生コンサルタントの登録をし、2014年(平成26年)より日本労働安全衛生コンサルタント会新潟支部長を努めさせていただいております。産業保健において、作業環境管理、女性労働者の健康管理、業務上疾病の業務起因性等のお悩みに協力できれば幸いです。 私の基本的な産業保健に対する考えは、本ホ−ムペ−ジの「はじめに」の「労災がおきにくくなる為の産業保健基礎講座(安全卵)」の欄に述べましたので、お読みいただければ幸いです。 また、日頃悩んでいることに関しては、「よくある質問と解説」に若干説明させていだだきましたので、参考にしていただければ幸いです**。 今日の私の労働衛生への取り組みの基礎は野見山先生のお蔭と感謝しております。 文献: Ikarashi T. Confirmation of asbestos body by both a usual optic microscopy and an electron probe micro-analysis (EPMA) - three autopsied cancer cases of pulmonary asbestosis. Niigata-Ken Koseiren Med J 2004;13:100-4. 参考: 第650章 産業保健、五十嵐の猫でもわかる医学ABC -病態の理解とその診療指針の為に-、第48版、五十嵐俊彦著、ピ−マン出版、長岡、平成18年. (サイズ59.2GB。容量が大きくなった為、現在はHard-disc-drive版のみでの供給となりご迷惑をおかけしております。使用ソフト: Windows, Exel, PowerPoint (Microsoft), Photoshop, PDF (Adobe), Ichitaroh (Justsysem), DocuWorks Desk (Fuji Xerox), Home-page builder (IBM)。2005年現在、個人情報保護法施行により本文中の個人情報訂正中の為、提供を中止しており、御迷惑をお掛けしております。) 蛇足:「猫でもわかる」と書きましたが、後日、福沢諭吉「学問のすすめ」の書き出しが「猿でもわかるように書く」と判明し、恐縮しました。 石綿をめぐる国内での経時的動きと石綿症曝露と発癌に関する考察は、「よくある質問と解説」の石綿の項目に再掲載しましたので参照してください。更に、石綿症については日医認定産業医研修会で講演することとなり、産業保健推進センター所蔵ビデオ「見えない侵入者への危険予知ーアスベスト・粉じん対策ー」(24分)と併せて、講演させていただきました。 一産業医として、山本稔 労コン・産業医・整形外科医、 落ち込んだ時に慰めてもらう為の歌: (1):東京放送連続テレビドラマ「泣いてたまるか」、主題歌「泣いてたまるか」作詞:良池まもる、作曲:木下忠司、唄:渥美清(クラウンレコード、1966-8年 昭和41-3年) 天(そら)が泣いたら雨になる 山が泣くときゃ水が出る 俺が泣いても 何にもでない 意地が涙を 泣いて泣いてたまるかよ〜 通せんぼ 海は涙の貯金箱 川は涙の通り道 栓をしたとて誰かがこぼす 愚痴と溜息 泣いて泣いてたまるか〜 骨に染(し)む 上を向いたらキリがない 下を向いたら後がない 匙を投げるはまだまだ早い 五分の魂 泣いて泣いてたまるかよ〜 夢がある (2)「ああ上野駅」 作詞:関口義明、作曲:荒井英一、唄:井沢八郎(東芝レコード、1964年、昭和39年) どこかに故郷の香りをのせて 入る列車のなつかしさ 上野は俺らの心の駅だ くじけちゃならない人生が あの日ここから始まった 『父ちゃん僕がいなくなったんで母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、今度の休みには必ずかえるから、そのときは父ちゃんの肩も母ちゃんの肩も、もういやだっていうまでたたいてやるぞ、それまで元気で待っていてくれよな』 就職列車にゆられて着いた 遠いあの夜を思いだす 上野は俺らの心の駅だ 配達帰りの自転車を 停めて聞いてる国なまり ホームの時計を見つめていたら 母の笑顔になってきた 上野は俺らの心の駅だ お店の仕事は辛いけど 胸にゃでっかい夢がある |
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